単元「住みよいくらし」授業支援パッケージ

単元「住みよいくらし」授業支援パッケージ

単元「住みよいくらし」授業支援パッケージ

単元「住みよいくらし」
授業支援パッケージ

4年社会「飲料水の学習」に関連してエネルギー・ライフラインについて扱うことができる、北俊夫・元文部省教科調査官の監修の授業支援ツールです。「ものの見方・考え方」に関する工夫を取り入れた学習指導案・提示資料・ワークシート・板書計画・授業映像例で構成されています。オリジナルの指導計画も収録されているので、初任者の先生から経験豊富な先生まで豊かで深い授業が実践できます。

単元「住みよいくらし」授業支援パッケージのコンセプト

  • 「飲料水の学習」で獲得した安全で安定的な供給という見方・考え方を、電気やガスの学習で活用する授業を展開することができる。
  • 「飲料水の学習」に、オリエンテーションに1時間、発展的な学習に1時間を付け加えるだけで、エネルギー・ライフラインを意識した授業を展開することができる。
  • 安全で安定的な供給をキーワードに単元を見通すことができる。
  • 学校の地域事情や児童の実態に合わせてアレンジできる。
  • 1~2時間程度で実践できる。

エネルギー教育に取り組む意義

エネルギー教育に取り組む意義

  • ①エネルギー教育に取り組む意義
     
  • ②飲料水に加えて電気・ガスを取り上げる意義
     (参考資料) 4年社会「学習指導要領

単元「住みよいくらし」授業支援パッケージ

単元「住みよいくらし」授業支援パッケージで実現できること

学習の流れと主な内容 学習のキーワード
単元オリエンテーション
(1時間) 【指導案等】
単元を見通すための時間として設定。
快適な生活を、飲料水(水道)・電気・
ガスのライフラインが必要不可欠で
あることを確認する。
単元の見通しを持つ
ライフラインやエネルギーへの気づき
飲料水の学習
(8時間程度)
【飲み水の学習のまとめノート例】
飲料水の確保の大切さの点から
学習問題をつくり、ダムや水源林の
働きや、浄水場の役割やしくみを
調べることで、いつでも安心して
おいしい水を飲むことができるよう、
他県と協力したり、さまざまな設備が
計画的に整えられたりしていることを
理解する。
 
発展的な学習(1時間)
①Aプラン:ガスについて
扱ったもの(1時間) 【指導案等】
②Bプラン:電気・ガスについて
扱ったもの(1時間) 【指導案等】
飲料水の学習で獲得した概念
(安全で安定的な供給)を活用して、
電気やガスも飲料水と同様に
安全で安定的に供給している
ことを考えることができる。
安全・安定をマスターキーとして活用
(既習事項の転移・応用)
帰納的な考え方から演繹的考え方へ

単元「住みよいくらし」授業支援パッケージ

■単元「住みよいくらし」授業支援パッケージの提供ツール

(1)単元オリエンテーション

  • 都市ガスが使われているところ
  • 授業展開例の映像

(2)発展的な学習
  ①Aプラン:ガスについて扱ったもの

  • 都市ガスが家に届くまで
  • 都市ガスが使われているところ
  • ポリエチレン管
  • 家を守るマイコンメーター
  • マイコンメーターの復帰方法
  • 授業展開例の映像

(2)発展的な学習
  ②Bプラン:電気・ガスについて扱ったもの

  • 都市ガスが家に届くまで
  • 都市ガスが使われているところ
  • ポリエチレン管
  • 家を守るマイコンメーター
  • マイコンメーターの復帰方法
  • 授業展開例の映像

単元「住みよいくらし」授業支援パッケージ

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